はてなブロガーの記事をあれやこれやと読んでいた時のことである。
「みんな色々書いているなぁ。」「よくこういうことを書けるなぁ。」「表現力がすごい。」「なるほど。そんな着眼点が。」…。
いろいろな人が書き綴ったブログを読んでいると、自分にはない視点、表現がたくさんあって面白い。話の広げ方や持っていく手法。すべてが新鮮である。もはや読書といっていいのではないか。そんなことを思いながら、色々な記事を見ていくと、ある記事が目に止まった。
その記事のタイトルは
「急だけど手術することになった」
このブログは「ロケットニュース24」の編集長で名高い GO羽鳥( id:gohatori )氏が運営するブログである。
GO羽鳥氏に何があったというのか。気になった私はその記事を開いた。今だから言える。この記事は "開けてはならない禁断のパンドラの箱" であったと。この記事に何が記載されていたかすべて語るのは野暮というもの。なので、冒頭部分をかみ砕いて少しだけ紹介する。続きが気になったらぜひ、GO羽鳥氏の「 急だけど手術することになった - 羽鳥商店 」を開いてほしい。
急だけど手術することになったの冒頭 ~概要~
急だけど手術することになった - 羽鳥商店 の始まりは、GO羽鳥氏の体調が思わしくないというところからはじまる。喉に痛みがあり、鼻水と咳も出る。そしてだるさ。熱はないのだが…。そんな状態が10日ほど続いている。風邪だろうか?と思ったGO羽鳥氏は耳鼻科に行くことにする。薬を処方してもらったが喉の痛みはなくなるも、咳や鼻水、だるさは治らなかった。コロナに感染したのか?!と抗原検査を受けたが結果は陰性。セカンドオピニオン的な意味も込めて、内科に行ったが、薬は今のままで問題なし。だるさを獲る漢方薬を処方してもらう。しかし、スッキリ治った!という状態にはならず。実はGO羽鳥氏は1ヶ月くらい血便が出ているという。そして向かったのは肛門科。そこで出会った肛門科の医師はいかにも「肛門のベテラン」というオーラをまとうオジサマ。