The Life Records Of Zeronicle

一度きりの人生の記録

ジョギングの再開。40代のダイエット。増え続ける体重を食い止めろ!


代謝が落ちてきていることを日々実感している。「昔はどれだけ食べても太らなかった。」のだが、今では食べた分、いや、体感では食べた分以上に体重が増えている気がする。そんな際限なく増えていく体重を何とかしようと思っていた時だった。ふらっと立ち寄ったコンビニに陳列している本を何気なく見てみると、「Tarzan」の表紙に「40代からのダイエット」というのが目に入り、気が付けば購入していた。本に書いてあったことをざっくりに言うと、「40代は食事で落とす」ということだった。


今まで好きなものを好きなだけ食べてきたツケを払うときが来たのだろう。どのようなものを食べていけばいいのか。その指針がはっきり示された気がした。しかし、食生活だけでなく、運動も大事だということも書いてあった。何せ何もしなければ筋肉は衰えてしまうのだから。今のところ筋トレは気が向いたときにやっているので、一週間で見てみるとやっていない日の方が圧倒的に多い。これではいけない。
私は奥様に相談した。「ひとつ前の駅で降りて走って帰ろうと思う。その分帰りが遅くなってしまうけど、いいかな?」と。奥様は快諾してくれた。ありがとう奥様。理解がある奥様で本当に良かったと心から思っている。これは何らかの形で感謝を伝えなくてはいけないな。


閑話休題


さて、そんなわけで始まったジョギング初日(6/26)。ひとつ前の駅で降りて、そこのトイレでパパっと着替えればいいかななんて思っていたのだが、なんとトイレに行列が。まさかこんなトイレ利用者がいるとは思わなかったので作戦を考えなければ。しかし、いい案が浮かばなかったので、とりあえず駅を出てみた。そうすると、休憩スペースみたいなところがあったので、目立たないところで着替えた。もしかしたら「なんだこいつ」みたいな目で見られていたかもしれないが、気にしてはいけない。メンタルは強く持たなければいけないのだ。次の日からは会社で着替えてから帰ろうと思う。


着替えが終わり、時計で現在時刻を確認。時計は19:50をさしていた。スマホの地図アプリを起動し、家まで案内してもらうことにした。地図アプリによると家までの距離は4kmほど。久しぶりのジョギングにしてはちょうどいい距離ではなかろうか。初めて走る道なので、どのような道を走ることになるのか緊張気味ではあった。走ってみると結構暗いところ、道がデコボコしているところがあったものの、車が走っていたので道が見えないということはなかった。また、歩道はそこそこ広かったので、人とすれ違うのが大変だということもなかった。そもそも人もそれほどいなかったというのもあったが。あとは信号待ちが結構多かった気がする。そして一度止まってしまうと、赤から青に変わる時間も長く感じたものだ。そんなわけで慎重に走った結果、大体40分くらいで家に着くことができた。もちろん全身汗だく。「あぁ、久しぶりに走ったな。」と実感できたのはよかった。


その後、シャワーを浴びて、水を飲み、夜ごはんという運びになった。


奥様からは「どう?続けられそう?」と聞かれた。


その問いについて私は「足が壊れない限りは続けられるよ。」と答えた。


そう。私は走り続けなければいけない。増え続ける体重を食い止めるために。


↓ランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします。↓

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへにほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 戦うサラリーマンへ